生物学の眠りについての解説



一般的に、動物の睡眠時間は、当然のことながら体の大きさによっても大きく長さや回数が微妙に違ってきます。 眠りの時間は、動物の種類によってかなり差があって、犬や猫、コアラなどはたくさんの時間眠っています。 想像以上に多く犬は10時間、猫は12〜13時間眠ります。 コアラはもっと長くて、ほとんど1日中眠っているような感じです。 反対に、ゾウやキリンは短時間しか眠りません。 ゾウは3〜4時間、キリンは1〜2時間しか実は眠りをとりません。 動物園に行くと、他の動物が隅の方でじっと眠っていることが多いのに比べ、ゾウやキリンはいつも目をパッチリとあけて、活動しています。 それは短時間の睡眠しかとらなくてよい体のつくりだからです。


冬眠をする生物



リスやクマ、カエルなどになってくると、「冬眠」をします。 1日に何時間眠るというより、寒い冬の間はずっと、眠りが主体の生活になります。  草食動物は睡眠時間が短く、肉食動物は長いです。 草食の場合は、草をたくさん食べて、絶えず身を守らないといけないため、少ししか眠りません。 肉食の場合は、少量食べるだけでも生命活動に必要なエネルギーが摂取できるので、まとめて寝られるという便利な特徴があります。  人間は眠るとき、レム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返すという特徴があります。 これは、人間に限らず、哺乳類に共通する特徴です。 しかし魚類や軟体動物、両生類、昆虫にはレムになる事がありません。 鳥類と爬虫類は、全くないというわけではありませんが、ごくわずかです。
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